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冬の寒い夜を幻想的に照らしてくれるイルミネーションは、日本の冬を象徴する美しい風物詩ですよね。
全国のいたるところの都市や観光地では、この季節になると、多彩な光の世界を作り上げています。
家族での楽しいひとときや恋人とのデート、一人のリフレッシュにぴったりのイルミネーションは、日常から抜け出して非日常を楽しむのに最適です。
そこで今回は
をご紹介します。アクセス情報や口コミ、歴史やおすすめの楽しみ方もあわせてお伝えしますね。
さっぽろ雪まつり – 北海道
出典:ファッションプレス
開催期間: 2024年2月5日~2月11日
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イベントの概要:
北海道の寒さを活かした「さっぽろ雪まつり」は、毎年2月に札幌市内で開催される大規模な冬のイベントです。雪と氷で作られた大迫力の彫刻が大通公園に並んでいて夜には色とりどりのライトアップが行われます。光と雪が織り成す幻想的な風景は、国内外から多くの観光客を魅了し続けています。
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見どころ:
毎年異なるテーマで展示される雪像や氷像は、さまざまな世界遺産や有名な建築物をモチーフにしたものが多く、実際の建造物を再現したような細部までこだわりが感じられます。夜になると、ライトアップによって彫刻が鮮やかに映え、昼間とはまた違った神秘的な表情が楽しめますよ。また、すすきのエリアでは「すすきの氷の祭典」が開催され、透き通った氷の彫刻が青白い光で照らされて、ひんやりとした美しさを堪能することができます。
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歴史と背景:
「さっぽろ雪まつり」は、1950年に地元の中学生たちが大通公園に6つの雪像を作ったのが始まりみたいですよ。地域住民によって始められたこの小さなイベントは、いまや世界的な観光イベントへと成長し、札幌市の冬の風物詩として今もなお定着しています。
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おすすめの楽しみ方:
雪像が一番美しく見えるのは、やはり夜のライトアップ時です。日没から19時頃までに訪れると、冷え込みが厳しくなる前にじっくり鑑賞できます。また、周囲には温かい飲み物や軽食を提供するブースもあるので、温まりながら楽しむのも一興です。
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アクセス情報:
- 場所: 北海道札幌市 大通公園、すすきの、つどーむ会場
- アクセス: 札幌駅から地下鉄で大通駅まで約5分
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口コミ:
- 「雪と光が織り成す幻想的な雰囲気が本当に素晴らしかった。寒いけど、一度は行く価値がある。」 – 4.8/5
- 「防寒対策は必須。地元の人も楽しんでいる雰囲気がよかった!」 – 4.5/5
なばなの里イルミネーション – 三重県
開催期間: 2024年10月下旬~2025年5月上旬
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イベントの概要:
三重県桑名市にある「なばなの里」は、国内でも屈指の規模を誇るイルミネーションスポットです。イルミネーションのテーマは毎年変わり、毎回異なる雰囲気が楽しめます。中でも有名な光のトンネルは、数百万のLEDで彩られ、幻想的な空間が広がります。
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見どころ:
園内にある「光のトンネル」は長さ200メートル以上あって、黄金色のライトが訪れる人々を包み込むように輝きを放ちます。また、大きな池の上に広がる水面のライトアップは、池に映り込む光の反射が美しく、特に夜が深まるとその静かな光景は息をのむほどです。
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歴史と背景:
「なばなの里」はもともと花と緑のテーマパークとしてオープンしましたが、冬のイルミネーションイベントの開催によって冬の観光地としても人気を集めています。全国から多くの観光客が訪れ、東海地方を代表する冬のイルミネーションスポットとなりました。
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おすすめの楽しみ方:
イルミネーションのスタート時間直後に行くのがおすすめです。人が増える前にゆっくりと写真を撮りながら進むことができるでしょう。トンネルを抜けた後には、園内を散策しながら各エリアの装飾を楽しむとよいです。
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アクセス情報:
- 場所: 三重県桑名市 なばなの里
- アクセス: JR名古屋駅から近鉄長島駅まで電車、その後バスで約10分
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口コミ:
- 「光のトンネルが本当に幻想的で、デートや家族写真にも最適!」 – 4.7/5
- 「人が多いけど、それを差し引いても行く価値がある。」 – 4.6/5
神戸ルミナリエ – 兵庫県
出典:神戸ルミナリエ
開催期間: 2024年12月6日~12月15日
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イベントの概要:
兵庫県神戸市で毎年開催される「神戸ルミナリエ」は、阪神淡路大震災の犠牲者への追悼と復興の象徴として始まりました。イタリアの職人が手掛ける光のインスタレーションが印象的で、訪れる人々に深い感動を与えます。
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見どころ:
「神戸ルミナリエ」の大きな特徴は、その芸術性です。イタリアから招聘された職人たちによる精緻なデザインと光の美しさが際立って、まるで大聖堂のような荘厳な空間が広がります。訪れる人々は、夜の神戸の街並みに漂う独特の光と雰囲気に心を奪われます。
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歴史と背景:
1995年の阪神淡路大震災からの復興を願って始められたイベントで、当時は電力供給が不安定な中での挑戦でしたが、神戸の街を照らす光として愛され続けています。
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おすすめの楽しみ方:
平日や夜遅めの時間帯に訪れると、混雑を避けてゆっくりと鑑賞できるでしょう。また、毎年違うデザインのグッズも販売されているので、お土産としても喜ばれます。
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アクセス情報:
- 場所: 神戸市中心部 各所
- アクセス: 元町駅または三宮駅から徒歩数分
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口コミ:
- 「あの光景は一度見ると忘れられないほど美しかった。静かで荘厳な空気が流れていました。」 – 4.9/5
- 「美しくて、たくさん写真を撮りました。ぜひ一度訪れるべき!」 – 4.8/5
青の洞窟 – 東京
出典:青の洞窟
開催期間: 2024年11月下旬~2025年1月上旬(予定)
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イベントの概要:
東京の渋谷と代々木公園周辺で開催される「青の洞窟」は、青色のライトをふんだんに使用しているイルミネーションです。東京の冬の名物イベントとして定着し、青のライトが創り出す幻想的な空間はSNSでも人気ですよね。
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見どころ:
青一色で彩られたライトのトンネルは、まるで夢の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。代々木公園の静かな自然と調和した光の演出は、訪れる人に安らぎを与えてくれます。
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歴史と背景:
東京のイルミネーションの中でも新しいものですが、青一色というシンプルさが独自の魅力を生み出し、すぐに人気のスポットとなりました。
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おすすめの楽しみ方:
夜遅めに訪れると比較的空いているため、ゆっくり歩きながらライトアップを楽しむことができます。写真映えするスポットも多いので、カメラを片手に訪れてみてください。
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アクセス情報:
- 場所: 東京・渋谷、代々木公園周辺
- アクセス: 渋谷駅から徒歩5分
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口コミ:
- 「青い光が幻想的で夢のようでした。写真撮影にもおすすめ!」 – 4.6/5
- 「別世界にいるような感じで、夜の散歩にぴったりです。」 – 4.5/5
東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション – 千葉県
出典:ちば観光ナビ
開催期間: 2024年11月1日~2025年3月31日
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イベントの概要:
千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」は、冬の時期になると広大な敷地を利用した大規模なイルミネーションイベントが開催されます。まるで、ファンタジーの世界に迷い込んだような光の演出は、子供から大人まで幅広い層に人気の光景です。
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見どころ:
約3ヘクタールに及ぶ敷地全体がライトアップされ、幻想的な光景が広がります。特におすすめなのは「光の地図」エリアで、LEDの数はなんと300万個以上と圧巻です。
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歴史と背景:
東京ドイツ村のイルミネーションは、毎年のようにテーマを変えて行われ、リピーターも多いイベントです。自然との融合を重視した演出が特徴で、光だけでなく美しい風景も堪能できるのが魅力です。
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おすすめの楽しみ方:
車でのアクセスが便利ですが、時間帯によっては混雑するため、平日や日没後すぐに訪れるのがよいでしょう。園内にはフードエリアもあり、軽食を楽しみながら光の演出を楽しむことができます。
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アクセス情報:
- 場所: 千葉県袖ケ浦市 東京ドイツ村
- アクセス: 木更津駅から車で約30分(公共交通機関も利用可能ですが、車でのアクセスがおすすめ)
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口コミ:
- 「東京近郊で楽しめるイルミネーションでは最高の場所のひとつ。子供連れにもおすすめです。」 – 4.6/5
- 「ドライブの価値あり!全体がライトアップされ、まるでおとぎ話の世界にいるようでした。」 – 4.5/5
まとめ
日本のイルミネーションは、単なるライトアップではなく、その土地や人々の歴史や想いが詰まった特別なイベントなのがわかっていただけましたか??
どのスポットも個性的で、それぞれに異なる魅力があります。
是非、こちらを参考に
幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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